はじめまして。
株式会社Liberty Bridge代表取締役の船橋 悠と申します。
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2016年の夏も終わりを告げて、涼しくなったかと思えば厳しい暑さが続いていますね。
皆さまにとって今年はどのような夏でしたか?
私にとって、夏と言えば必ず思い出されるのが「甲子園」です。
今年の夏の甲子園も素晴らしい大会でした。
いつ見ても「一発勝負」の高校野球はおもしろいですね。
一発勝負だからこそ、そこには感動やドラマがあるのだと思います。
10年前の早稲田実業在籍時代、甲子園を優勝したあの夏を思い出しながら、人生初のブログを書いています。
今から10年前、私は早稲田実業の5番レフトとして、ハンカチ王子こと斎藤佑樹と共に甲子園を制覇しました。
延長再試合、駒大苫小牧(現ニューヨークヤンキース)の田中将大を三振に打ちとった最後の1球、高校野球生活が終わるあの瞬間を、今でも昨日の事のように鮮明に覚えています。
あれから月日は流れて、10年。驚く程あっと言う間でした。
10年が経っていま改めて、日々強く思う事があります。
人生は、きっとあっと言う間に時が流れていく。
そして、人生も、高校野球と同じで、一発勝負(一度きり)である。
長い人生で実感する瞬間は少ないかもしれませんが、最近そのように強く感じています。
私は、今月の25日に、28歳になりました。
きっと、あっと言う間に30歳を迎え、あっと言う間に40歳,50歳になっていくのだと想像しています。
そう思えば思う程
絶対に悔いの無い人生を歩もう
と強く意識をしています。
私は、2011年4月に社会人になりましたがしばらくこんなことをよく感じていました。
自分はどこに向かって走っているのであろう。
「自分の目標」がわからない。
「なんとなく」時間だけが過ぎていく。
そんな期間を、社会人になってからずっと過ごしていました。
昔は、周囲から良く思われようと「かっこつけていた」自分は存在していましたが、それは全て強がりであった、という事を今になって痛感しています。
今思うと、学生時代は、「勝つ」という目標や「優勝」という目標、「日本一」という目標、などの明確な目標を持って取り組んでいました。
しかし不思議なことに、社会人になると「目標」というものを見失いやすくなります。
こんな目標を見失っている自分にふと気付いた2年前、私は新卒で入社した企業を退職しました。
2年前から、常に自問自答をするように心掛けています。
「「甲子園」のような目標に向かって走っているだろうか。」
「高い「志」はあるだろうか。」
何よりも、
「たった一度の貴重な人生を、熱く生きているだろうか。」
次回ブログは近日公開予定
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