24歳だった約5年前、人生における目標がないことに私は日々悩んでいた。
ある日、当時45歳くらいの、自己実現をしっかりとしていて、ビジネスの世界でも結果を残してきたカッコイイ、<理想の男性>に出会った。
会って話をしている時に、
「船橋くんは将来どうなりたいの?」
と聞かれた。
「40歳の時に、、、」
と言った瞬間に、
「実現しないから諦めな。」
と言われた。瞬殺だった。
あの時の気持ちは不思議で、「悔しい」という気持ちと「だろうな。。」という2つの気持ちが自分の中を巡った。
今はその方が言っていたことを痛感している。
「40」という年齢の高さがポイントなのではなく、そもそも16年後の話に説得力なんてある訳がないし、具体性がない事を一瞬にして見抜かれたのだと思う。
会社を立ち上げて間も無く2年が経つ。
驚くほど一瞬である。
今では、32歳、35歳、で公私共に、明確に目標がある。それを実現するために、逆算して動く。その繰り返しで、結果40歳を迎えるのだと思う。
「早送り」に生きると、人よりも多く転ぶ。傷つくことも多い。
でも
7回転んで、結果8回起き上がればいい。
29歳の一年間も「即断、即決、即行動」の一年間にしていく。