仕事によって毎日がつまらなくなったりはしていませんか?
月曜日の朝が辛かったりしませんか?
【仕事=辛いもの、我慢するもの】
そんな風に思っていませんか?
「人生」を色鮮やかにするためには色々な要素がある。
家族、友人、恋人、趣味、時間、お金、仕事・・・etc
私はこれら要素の「掛け算」によって人生の幸福度が決まると思っています。
(上記要素の優先順位や割合は、「人それぞれの価値観」によります。)
私達は、仕事のために生きているのであろうか?
私は少なくとも”No”です。
人生を、より華やかにするための一つのツールとして仕事をとらえています。
人生を華やかにするために、「想い」の詰まっている事を仕事にしている。
経営者である事が自分にとってしっくり来るから起業した。
あくまでも「人生軸」で全てを考えている。
自分の好きな事、想いがある領域で仕事をしているため、起業して2年半で
どんな局面でも「嫌だな・・」と後ろを向いた事はかつて一度もない。
辛い、と感じる事はある。孤独も感じる。
ただ、前を向いている「辛い」だ。「嫌だ。やりたくない。」といった後ろ向きな考えでは一切ない。
前を向いている「辛い」なのか、ただ「辛い」のか。
ここには大きな差があると思う。
話が少し変わるが、以前何かの記事で、こんな記事を見た事がある。
日本人は、「結婚しているの?」と聞き、未婚者の場合、次の質問で「なぜ結婚しないの?」という事を聞く。しかし、外国人は、未婚者に対して「そうか。人生楽しんでいる?」と聞く、といったような内容のものだ。
【結婚を目的】にしている日本人と、結婚を【幸せになるための手段】として捉えている外国人。
どちらであるべき、というつもりはないが、結論、「人生を楽しんでいるかどうか」に私は尽きると思う。
仕事も同じだ。仕事は、人生を楽しむための手段だ。
仕事によって人生が辛く、つまらない日が一日でも増えるのは、私は本末転倒だと考えている。
Liberty Bridgeでは、メンバー全員に仕事を通じて人生を謳歌してほしい、と本気で思っている。
自分が家族と過ごす事で幸せを感じるのであれば、それを素直に得れば良い。
得るために行動、努力すれば良い。
友人との時間や趣味の時間も同じだ。
友人と過ごす時間がとても人生において重要とわかってはいるが、仕事の関係で地元に戻って来る事が出来ない。そんな方がたまにいる。
「地元に戻りたい・・・」と思っている方に、必ず私はこう言う。
「仕事を変えてでも戻れば良いじゃないか。それが自分の人生にとって重要なのであれば。」
私は強くそう思う。何も恥ずかしくなんてない。
給料が少なくなる?住宅補助がなくなる?
それは、努力をすれば自分で埋める事が出来る。
収入源が一つ、という時代は、もう終わりに近づいて来ていると私は確信している。
これからは自分の強みを活かし合う事で収入を増やしていく、掛け算の時代だ。
同じ水準をキープ出来るためにどうすれば良いか、を必死に考えれば絶対に実現出来る。
最初から「出来ない」と言う人は考える努力をしていないケースが大半な気がする。
自分にとって人生を謳歌するために、何がどのくらいあれば謳歌出来るのか、どういう状態に幸せを感じるのか、を理解し、得る努力をすればきっと人生を謳歌出来る。
周囲の目線が多少気になるかもしれないが、思っている以上に周りは自分の事をそんなに気にしていない。
本当の友人も絶対に離れない。
行動し、変化がある事で離れていく人は、いずれにせよ長い付き合いにはならない。
離れていく人の事は、全く気にしなくて良い。
「自分の思う幸せ」に向かって、真っ直ぐに生きていこう。